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2023.11.28
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『本朝食鑑』から学ぶ
“金柑(きんかん)”の東洋医学的な効能
【旬】
秋
【性味】
温・辛・甘・酸
【帰経】
肺・脾・肝
【働き】
渇を止め、酲(ふつかよい)を解する。
『本朝食鑑』より抜粋
理気解鬱(気鬱・煩悶)
化痰・醒酒(痰が多い・咳・二日酔い)
【料理例】
・金柑のゼリー
・金柑の甘露煮
・金柑の蜂蜜漬け
参考文献
人見 必大、島田 勇雄(訳注者)、『本朝食鑑2』、平凡社、1977年
辰巳 洋、『薬膳素材辞典 −健康に役立つ食薬の知識−』、源草社、2006年
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