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肩関節石灰沈着性腱板炎が鍼灸治療で改善した1症例

 

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【患者】

40代 女性 主婦

【主訴】

肩痛
肩関節石灰沈着性腱板炎

【既往歴】

逆流性食道炎

【現病歴】

転倒して右半身を強打し、右肩に強い疼痛が出現。

日を追うごとに肩の痛みが強くなり、髪を整えたり、衣類の着脱時に激痛が生じ、日常生活に支障を来している。

整形外科では肩関節石灰沈着性腱板炎と診断され、手術をしなければ治らないと言われた。

【症状の発生機序】

転倒により、足少陽胆経上の血流が悪くなり、痛みが生じる。

さらに、ストレスが加わることで血流をより悪化させ、痛みが慢性化する。

流れの悪い古い血液が肩で渋滞している状態。

『臓腑経絡学』足少陽胆経流注図

【治療方針】

・気持ちを落ち着かせてストレスを軽減させる

・流れの悪い血流を改善する

上記の効果を持つ経穴1ヶ所に鍼治療

【予後】

治療直後、肩関節痛が軽減(VAS10→3)し、関節可動域が改善する。

治療間隔が1週間空くと、痛みの程度が多少戻るものの、8診目には日常生活は問題なく送れるようになった。

20診目に痛みが完全に消失し、関節可動域は左右同等になった。

肩関節石灰沈着性腱板炎と診断された病院で再度検査をすると、石灰が消失していると言われる。

以後、肩痛は再発していない。

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